アガルート宅建士講座のフルとライトの違いは?コースの選び方

宅建通信講座

「アガルートの宅建士講座は、フルとライトのどちらを選べばいいの?」

「5万円以上の価格差があるけれど、具体的に何が違うんだろう?」

アガルート宅建士講座を検討していると、フルとライトの選び方で迷いますよね。

2027年合格目標の講座には、入門カリキュラムと中上級カリキュラムがあり、それぞれにフルとライトが用意されています。

フルとライトの主な違いは、収録講座の範囲、質問・学習サポート、合格特典の対象条件、料金です。 通常税込価格の差は、入門・中上級ともに53,020円あります。

ただし、ライトにも総合講義や試験対策は含まれています。さらに、入門ライトと中上級ライトでは収録内容が異なるため、単純に「ライトには直前対策がない」とは説明できません。

この記事では、2027年版の公式情報をもとに、入門・中上級それぞれの収録講座を詳しく比較します。質問制度や料金、合格特典も整理しながら、自分に必要な内容がどちらに含まれているかを確認していきましょう。

情報確認日:2026年9月20日。講座内容・料金・サポート・特典条件は変更される場合があります。申し込み前には最新の公式案内をご確認ください。

  1. アガルート宅建士講座のフルとライトの違いを比較表で確認
    1. 2027年版フル・ライトの主な違い一覧
    2. 入門と中上級では、ライトの収録内容も異なる
    3. 価格差53,020円をどう考えればよい?
  2. 入門カリキュラムのフルとライトは何が違う?
    1. 共通するのは入門総合講義・過去問解説・総まとめなど
    2. フル限定の解法・宅建業法・民法判例対策
    3. 過去問答練・直前答練・直前対策講座の有無を比較
    4. ライトにも模擬試験は含まれる
    5. 初学者は自力で補える学習範囲を確認する
  3. 中上級カリキュラムのフルとライトは何が違う?
    1. 共通するのは中上級総合講義・総まとめ・統計対策など
    2. フル限定の択一解法・宅建業法・民法判例対策
    3. 過去問答練と直前対策講座の有無を比較
    4. 中上級ライトにも直前答練・模擬試験が含まれる
    5. 受験経験者は苦手分野と必要な演習から判断する
    6. KIKERUKUNの質問回数はフル30回・ライト10回
    7. バーチャル校舎はフルのみ対象で参加条件がある
    8. 学習導入オリエンテーションなどの共通制度も確認
    9. 自分に必要なサポートが使えるか考える
  4. フルとライトの料金差・割引・合格特典を比較
    1. 通常価格差は入門・中上級ともに53,020円
    2. 割引制度の対象コースと適用条件を確認
    3. 2027年度の合格特典はフルのみ対象
    4. 一般教育訓練給付制度もフルが対象
    5. 特典・給付金を購入時の値引きとして計算しない
  5. フルとライトはどちらを選ぶ?目的別の判断ポイント
    1. 解法や苦手分野の補強講座を利用したい場合
    2. ライトの収録内容で学習計画を組める場合
    3. 質問回数やバーチャル校舎を重視する場合
    4. 予算を優先して選びたい場合
    5. 初学者・受験経験者それぞれの確認ポイント
  6. 申し込み前に確認したい3つのこと
    1. 入門と中上級のどちらが自分の学習経験に合うか
    2. 無料体験で講義と教材の相性を確かめる
    3. 収録講座・配信時期・視聴期限・購入条件を確認する
  7. まとめ|必要な教材とサポートを確認してコースを選ぼう

アガルート宅建士講座のフルとライトの違いを比較表で確認

2027年版フル・ライトの主な違い一覧

最初に、フルとライトの主な違いを一覧で見てみましょう。

比較項目

フル

ライト

基本となる総合講義

あり

あり

総まとめ講座

あり

あり

統計・白書問題対策講座

あり

あり

択一解法テクニック講座

あり

なし

宅建業法逐条ローラーインプット講座

あり

なし

過去問答練

あり

なし

民法判例問題攻略講座

あり

なし

直前対策講座

あり

なし

直前答練

あり

入門:なし/中上級:あり

模擬試験

あり

あり

KIKERUKUN

30回まで

10回まで

バーチャル校舎

対象・参加条件あり

対象外

2027年度の合格特典

対象・条件あり

対象外

一般教育訓練給付制度

対象講座

対象外

2027年版の公式収録講座一覧、質問制度、合格特典、給付制度の案内に基づく比較です。

こうして見ると、フルには問題の解法を学ぶ講座や、宅建業法・民法判例を補強する講座、追加の答練などが含まれていることが分かります。

一方、ライトにも総合講義や総まとめ講座、統計・白書問題対策講座、模擬試験が含まれています。

そのため、ライトを「基礎講義しか付いていないコース」と考えるのは正確ではありません。

フルは追加講座と一部のサポートを幅広く利用できる構成、ライトは収録内容を絞った構成です。

ただし、講座数が多ければ、必ず自分に合うとは限りません。どの講座を使いたいかを考えながら、比較表を見てみてください。

入門と中上級では、ライトの収録内容も異なる

比較するときに注意したいのが、入門ライトと中上級ライトの違いです。

入門ライトには模擬試験が含まれますが、直前答練は含まれません。一方、中上級ライトには直前答練と模擬試験の両方が含まれています。

「ライト」という名称は同じでも、収録講座まで同じではないのです。

例えば、入門ライトを検討している方が中上級ライトの商品説明を見て、「ライトにも直前答練があるんだ」と判断すると、購入後に内容の違いに気付く可能性があります。

逆に、中上級ライトを検討している方が入門ライトの説明だけを参考にすると、実際には含まれている直前答練を見落としてしまいます。

まずは入門と中上級のどちらがご自身の学習状況に合うかを考え、そのカリキュラム内でフルとライトを比較しましょう。

価格差53,020円をどう考えればよい?

2027年版の通常税込価格は、次のとおりです。

カリキュラム

ライト

フル

差額

入門

54,780円

107,800円

53,020円

中上級

76,780円

129,800円

53,020円

2026年9月20日時点の通常税込価格。キャンペーン・割引適用前です。

どちらのカリキュラムでも、フルとライトの差額は53,020円です。

この金額を見て、「ライトにして費用を抑えたい」と感じる方もいれば、「追加講座が必要ならフルも検討したい」と感じる方もいるでしょう。

どちらの考え方も、確認すべきなのは追加される内容です。

例えば、フルに含まれる択一解法テクニック講座や過去問答練を利用したいなら、その内容が53,020円の差額を考える材料になります。

一方、ライトに含まれる講座で学習計画を組めるなら、使わない可能性のある追加講座まで含めて購入する必要があるか、考えてみてもよいでしょう。

個人的には、最初から「高いほうが安心」「安いほうがよい」と決めるより、自分が利用したい講座に印を付けて比較する方法が分かりやすいと感じます。

通常価格と実際の購入金額は、割引やキャンペーンの条件によって異なる場合があります。金額の最終確認は、購入前に行ってください。

コースによって収録講座が異なるため、購入前に2027年版の公式一覧も確認しておきたいですね。希望するカリキュラムの講座内容や最新料金は、公式サイトで確認できます。

公式サイトでフル・ライトの収録内容と料金を確認する

入門カリキュラムのフルとライトは何が違う?

初めて宅建を勉強する方や、基礎から学び直したい方は、入門カリキュラムの違いを確認してみましょう。

入門フルとライトには共通する講座がある一方、問題の解き方や分野別の補強、答練の収録範囲が異なります。

共通するのは入門総合講義・過去問解説・総まとめなど

入門フルとライトの両方に含まれる主な講座は、次の5つです。

共通講座

学習するときの役割

入門総合講義

宅建の基礎知識を学ぶ

過去問解説講座

過去問に取り組み、解説を確認する

総まとめ講座

学んだ内容の要点を復習する

統計・白書問題対策講座

統計・白書に関する出題に備える

模擬試験

本試験を想定した演習を行う

2027年版の公式商品ページでは、これらが入門ライトの収録講座として案内されています。フルにも含まれる内容です。

ライトにも、基礎を学ぶ講義だけでなく、過去問解説や復習、模擬試験が含まれています。

例えば、基礎講義で内容を理解し、過去問解説講座を使って問題に取り組み、総まとめで知識を整理する流れを考えられます。

ただし、講座が含まれていることと、自分に必要な演習量をすべて確保できることは別です。

「過去問を繰り返し解く時間を自分で確保できそうか」「答練まで講座に組み込まれていたほうが取り組みやすいか」を考えると、フルとの違いが見えやすくなります。

フル限定の解法・宅建業法・民法判例対策

入門フルには、共通講座に加えて、次の3つの補強講座が含まれます。

フル限定講座

主に扱う内容

択一解法テクニック講座

問題文の読み方、消去法などの解法

宅建業法逐条ローラーインプット講座

宅建業法の知識を条文に沿って整理

民法判例問題攻略講座

民法の判例問題への取り組み方

公式サイトでも、それぞれ問題の解き方、宅建業法の条文の確認、民法判例問題の解法を扱う講座として紹介されています。

まず、択一解法テクニック講座は、知識を覚えたあと、実際の選択肢をどのように判断するかに関わる内容です。

宅建の勉強では、用語や制度を理解していても、問題文の表現が変わると迷うことがあります。そうした場面で、問題の読み方や判断の過程を講義で確認したい方は、内容を見ておきたいですね。

宅建業法逐条ローラーインプット講座は、宅建業法の知識を条文に沿って整理する講座です。

例えば、似た制度の条件が混ざりやすいと感じる方は、条文に沿って確認する学習が必要かどうかを考えてみるとよいでしょう。

民法判例問題攻略講座は、民法の判例問題の解き方を扱います。

ただし、これらが自分の苦手分野と一致するかどうかは、人によって異なります。

「フル限定だから必要」と考えるのではなく、講座で扱う内容を知ったうえで、自分が使いたいか判断しましょう。

過去問答練・直前答練・直前対策講座の有無を比較

入門フルには、さらに次の演習・対策講座が含まれます。

フル限定講座

役割

過去問答練

過去問を使って知識の定着を確認する

直前答練

本試験前に予想問題で演習する

直前対策講座

直前期に重要事項を整理する

2027年版の公式案内では、過去問答練は全5回分、直前答練は講師が作成した予想問題2回分を使う構成として紹介されています。

入門ライトには、この3講座は含まれません。

この違いが意味するのは、フルでは共通講座に加えて、演習を行う機会や直前期の確認講座が用意されているということです。

例えば、過去問を自分で解いて答え合わせをするだけでなく、答練という形で知識の定着を確認したい方は、過去問答練の内容を見ておきたいところです。

直前答練は、試験に近い時期に問題へ取り組む機会を設けたい場合の判断材料になります。

また、直前対策講座は、後回しにしやすい分野や混同しやすい事項を整理する内容です。

ただし、講座が多くなる分、学習時間も必要です。仕事や家事と両立しながら取り組む方は、受講できる時間も考慮しましょう。

追加講座を使い切れなければ必ず損をする、という意味ではありませんが、利用予定を考えずに講座数だけで選ぶ必要もありません。

ライトにも模擬試験は含まれる

入門ライトについて、もう一度確認しておきたいのが模擬試験です。

入門ライトにも模擬試験は含まれています。 また、総まとめ講座と統計・白書問題対策講座も収録されています。

そのため、「ライトには本試験前に取り組めるものが何もない」と考える必要はありません。

ただし、フルに含まれる過去問答練・直前答練・直前対策講座まで利用できるわけではありません。

ここは、似ているようで異なる部分です。

模擬試験は、本試験を想定して取り組む演習です。一方、答練や直前対策講座は、それぞれ別の目的で用意された講座です。

「模擬試験を受けたい」という希望と、「複数の答練や直前対策まで講座内で進めたい」という希望は分けて整理すると、選びやすくなります。

初学者は自力で補える学習範囲を確認する

初めて宅建を勉強する場合、まだ試験の全体像が分からないため、必要な講座を判断しにくいですよね。

そんなときは、最初から「フルかライトか」を決めるのではなく、学習の進め方をイメージしてみましょう。

例えば、基礎講義で学び、過去問解説を利用しながら、自分で復習と演習の計画を立てられそうなら、入門ライトの内容を確認する意味があります。

一方、問題の解き方や苦手分野の補強、過去問答練・直前答練までカリキュラムに組み込まれているほうが取り組みやすいと感じるなら、入門フルに追加される講座が判断材料になります。

迷ったときは、受講できる時間も忘れずに確認してください。

講座数が多くても、日々の学習時間が限られている場合には、何から進めるかを整理する必要があります。

公式サイトの収録内容と無料体験を確認し、自分が実際に続けられそうな学習量かどうかまで考えて選びたいですね。

中上級カリキュラムのフルとライトは何が違う?

中上級カリキュラムは、宅建の学習経験があり、知識の整理と問題への対応力を高めたい方向けに案内されています。

ただし、「一度受験したことがあるから中上級」と決める必要はありません。基礎知識に不安がある場合は、入門カリキュラムの内容も比較してみましょう。

中上級を検討する場合は、ライトに直前答練が含まれることを踏まえて、フルで何が追加されるのか確認することが大切です。

共通するのは中上級総合講義・総まとめ・統計対策など

中上級フルとライトに共通する主な講座は、次のとおりです。

共通講座

学習するときの役割

中上級総合講義

知識の確認と問題演習を組み合わせて学ぶ

総まとめ講座

全体の重要事項を復習する

統計・白書問題対策講座

統計・白書分野の対策を行う

直前答練

本試験前に予想問題へ取り組む

模擬試験

本試験を想定した演習を行う

2027年版の公式商品ページでは、中上級ライトの収録講座としてこれらが掲載されています。フルにも含まれる内容です。

中上級総合講義は、テキストと過去問を使い、知識の確認と問題演習を交互に進める構成として紹介されています。

なお、中上級では、自習用の過去問集10年分が付属すると案内されています。ライトに「過去問答練」が含まれないことと、「過去問を使った学習ができない」ことは別です。

この違いは、購入前に押さえておきたいポイントですね。

中上級ライトでは、総合講義を使って知識を整理し、付属の過去問集で演習しながら、直前答練と模擬試験に取り組む学習を考えられます。

そのうえで、フルの追加講座が必要かどうかを判断しましょう。

フル限定の択一解法・宅建業法・民法判例対策

中上級フルには、次の補強講座が追加されます。

フル限定講座

主に扱う内容

択一解法テクニック講座

選択肢の読み方や解法の考え方

宅建業法逐条ローラーインプット講座

宅建業法の条文に沿った知識の確認

民法判例問題攻略講座

民法判例問題への取り組み方

これらは、2027年版の中上級フルの収録講座として公式サイトに掲載されています。

例えば、以前の学習で「知識は覚えているのに、選択肢を最後まで絞れなかった」と感じた方は、択一解法テクニック講座の内容を確認してみるとよいでしょう。

宅建業法の似た規定を混同しやすかった方は、条文に沿って知識を整理する講座に関心があるかもしれません。

民法判例問題で判断に迷うことが多かった方は、民法判例問題攻略講座で扱う内容が、自分の課題に合うか考えてみてください。

ただし、これらの講座を受講すれば、苦手分野が必ず克服できるわけではありません。

追加講座の内容と自分の弱点が一致しているかを確認し、必要なら無料体験で講義の説明の仕方も確かめましょう。

過去問答練と直前対策講座の有無を比較

中上級フルには、過去問答練と直前対策講座も追加されます。

一方、中上級ライトには、この2講座は含まれていません。

過去問答練は、実際の過去問を用いた全5回分の演習です。知識を学んだあとに問題へ取り組み、どこまで理解できているかを確認する目的で案内されています。

直前対策講座では、試験前に確認しておきたい分野や、混同しやすい内容を整理します。

例えば、これまで過去問を解いてきたものの、まとまった演習の機会が不足していたと感じる方は、過去問答練が必要かどうかを考えてみるとよいでしょう。

また、直前期の学習計画を自分で立てることに不安がある場合は、直前対策講座の内容が判断材料になります。

ただし、中上級ライトにも直前答練と模擬試験は含まれています。

フルとライトの違いを、直前期の演習の有無だけで判断しないことが大切です。

中上級ライトにも直前答練・模擬試験が含まれる

中上級ライトを検討している方に、特に確認していただきたい点があります。

中上級ライトには、直前答練と模擬試験の両方が含まれています。

入門ライトには直前答練が含まれないため、同じライトでも比較結果が異なります。

整理すると、次のようになります。

講座

入門ライト

中上級ライト

総まとめ講座

あり

あり

統計・白書問題対策講座

あり

あり

直前答練

なし

あり

模擬試験

あり

あり

総合講義など、カリキュラムごとに名称や内容が異なる講座は、この比較表から除いています。

「直前答練を利用したい」という理由だけで中上級フルを検討している場合は、ライトにも含まれていることを確認してください。

そのうえで、過去問答練や直前対策講座、分野別の補強講座も必要なら、フルとの違いを詳しく見ていくとよいでしょう。

講座名が似ているからこそ、実際の収録一覧に目を通しておきたいですね。

受験経験者は苦手分野と必要な演習から判断する

過去に宅建を受験したことがある方は、以前の学習を振り返ってみると、コース選びのヒントが見つかることがあります。

例えば、次のような点です。

  • 基礎知識があいまいなまま問題演習へ進んでいなかったか。

  • 問題文を読む際に、選択肢の判断で迷うことが多くなかったか。

  • 宅建業法や民法など、特定の分野が苦手ではなかったか。

  • 試験直前に演習時間を十分に確保できていたか。

基礎知識から学び直す必要がある場合は、中上級のフル・ライトを比較する前に、入門カリキュラムも確認してみましょう。

基礎を理解していて、知識の整理や直前答練・模擬試験を中心に進めたい場合は、中上級ライトの収録内容が学習計画に合うか確認できます。

問題の解法や分野別の補強、過去問答練まで組み込みたい場合は、中上級フルに追加される内容を確認すると、比較しやすくなります。

以前の試験結果だけで決めるのではなく、どの学習段階に課題があったのかを整理することが大切です。

質問サポート・フォロー制度の違い

フルとライトを比較するときは、教材や講座だけでなく、学習中に利用できるサポートも確認しましょう。

特に、質問制度やバーチャル校舎を利用したい方は、利用回数や参加条件が異なる点に注意が必要です。

KIKERUKUNの質問回数はフル30回・ライト10回

オンライン質問サービス「KIKERUKUN」は、講義や教材で分からないことが出てきたときに質問できる制度です。

2027年版の公式案内では、受講期間中の利用上限が次のように設定されています。

コース

質問回数の上限

フル

30回

ライト

10回

質問には講師または有資格者が回答し、回答者を受講者が指定することはできません。

回数だけを比べると、フルはライトより20回多く質問できます。

ただし、この差が重要かどうかは、質問制度をどの程度利用するかによって変わります。

例えば、講義を見て分からない部分を自分で調べ、解決できることが多い方なら、質問の機会をそれほど多く必要としないかもしれません。

一方、自分で調べても理解しにくい部分を質問しながら進めたい方は、質問回数の上限を確認しておく意味があります。

「30回あるから安心」と考えるだけでなく、利用したい場面を具体的に想像してみましょう。

なお、質問できる内容や利用期間など、制度の詳細は公式の案内で確認してください。

質問できる内容や利用回数の数え方など、KIKERUKUNの詳しい条件を確認したい方は、質問サポートの記事をご覧ください。

アガルート宅建士講座の質問サポートは?回数・利用方法・対象コースを解説
アガルート宅建士講座の質問サポートを解説。2027年版KIKERUKUNの質問回数はフル30回・ライト10回。質問方法、回答の目安、質問できる範囲や利用期限、学習サポーター・ホームルーム・バーチャル校舎の条件を整理します。

バーチャル校舎はフルのみ対象で参加条件がある

バーチャル校舎も、フルとライトの違いのひとつです。

公式サイトでは、バーチャル校舎はフルカリキュラム受講生が対象で、ライトは対象外と案内されています。

オンライン上の自習室や交流の場として紹介されており、講師が待機している時間帯には質問できる仕組みもあります。

ただし、フルを購入すれば、必ず参加できるわけではありません。

参加は先着希望制で、定員に達すると受け付けを締め切るとされています。

例えば、一人で学習していると集中しにくい方や、ほかの受講者と同じ空間で勉強することに魅力を感じる方は、制度の内容を確認しておきたいところです。

反対に、自分のペースで静かに勉強するほうが合っている方は、バーチャル校舎を利用する機会がどの程度ありそうか考えてみてもよいでしょう。

参加枠の有無を含め、申し込み時点の条件を確認してください。

学習導入オリエンテーションなどの共通制度も確認

サポートの中には、フルだけでなくカリキュラム受講生向けに案内されている制度もあります。

公式の商品ページでは、学習導入オリエンテーション、ホームルーム、学習サポーター、短答セルフチェックWebテストなどが紹介されています。対象はカリキュラム受講生とされており、総合講義を単独購入した場合とは区別されています。

学習導入オリエンテーションでは、試験や教材の使い方、学習の始め方などを確認できます。

ホームルームは、学習方法や試験に関する情報などを扱う動画コンテンツです。

学習サポーターでは、どのような順番で講座を進めるか、学習スケジュールをどう考えるかといった相談が想定されています。

また、短答セルフチェックWebテストは、過去問を使って知識の定着状況を確認するサービスとして紹介されており、2026年10月からの開始予定が案内されています。利用にはGoogleアカウントが必要とされています。

ただし、これらのサービスは提供開始時期や利用条件が設定される場合があります。2027年版の購入予定コースに関する最新案内を確認してください。

ここで大切なのは、すべてのサポートを「フル限定」とひとまとめにしないことです。

質問回数やバーチャル校舎のように違いがある制度と、カリキュラム共通で案内されている制度を分けて見ていきましょう。

自分に必要なサポートが使えるか考える

サポートを比較するときも、制度の数だけで選ぶ必要はありません。

例えば、質問を多く利用する予定なら、KIKERUKUNの上限回数が判断材料になります。

バーチャル校舎を使いたいなら、フルの対象条件と先着希望制・定員制を確認する必要があります。

一方、学習導入オリエンテーションやホームルームなどが主な目的なら、共通で利用できる制度も確認しましょう。

また、質問サービスと学習サポーターは、役割が同じとは限りません。講義や教材の内容について質問したいのか、学習計画を相談したいのかによって、確認する制度が変わります。

何に困ったとき、どの制度を使いたいのか。 そこを考えると、自分に必要なサポートを整理しやすくなります。

フルとライトの料金差・割引・合格特典を比較

フルとライトの内容が分かったら、次は費用面も確認しておきましょう。

ここでは、コース選びに必要な違いを中心に整理します。割引の申請方法や分割払いなど、料金そのものの詳しい説明はS03で扱います。

通常価格差は入門・中上級ともに53,020円

2027年版の通常税込価格を改めて整理すると、次のとおりです。

カリキュラム

ライト

フル

差額

入門

54,780円

107,800円

53,020円

中上級

76,780円

129,800円

53,020円

2026年9月20日時点の通常税込価格。キャンペーン・割引適用前です。

差額はどちらも53,020円ですが、実際の支払金額は通常価格と異なる場合があります。

割引の対象者に該当するか、対象コースにキャンペーン価格が設定されているかなどによって、購入時の金額が変わることがあるためです。

「フルとライトの差額は必ず53,020円」と考えるのではなく、これは通常価格同士を比べた差額として理解しておきましょう。

また、価格差だけでなく、自分が利用したい追加講座や質問回数、バーチャル校舎の条件も合わせて確認してください。

割引制度や支払方法まで含めて費用を確認したい方は、料金に特化した記事で詳しく整理しています。

アガルート宅建士講座の料金一覧!割引・追加費用も確認
アガルート宅建士講座の2027年版料金を5商品まとめて紹介。フルとライトの価格差、割引制度、分割払い、追加費用、合格特典の注意点を整理し、実際の支払総額を確認する方法を解説します。

割引制度の対象コースと適用条件を確認

アガルートでは、宅建試験の受験経験者割引、他校乗換割引、再受講割引などが案内されています。

2027年版の各種割引制度では、入門フルと中上級フルが対象として掲載されています。一方、ライトはこれらの割引制度の対象外です。

例えば、受験経験者割引が使える方は、通常価格同士だけでなく、ご自身に適用される割引後のフルの金額と、ライトの購入金額を比較することもできます。

ただし、割引対象者に該当するかどうかや、クーポンの申請方法は制度によって異なります。

また、割引制度同士は併用できません。公式案内にはキャンペーン価格から対象の割引を適用できる旨も記載されていますが、個別のキャンペーン条件を確認する必要があります。

「20%OFFになるはず」と自分で計算した金額だけで判断せず、実際に使えるクーポンと購入確認画面の支払金額を確認しましょう。

2027年度の合格特典はフルのみ対象

2027年度の合格特典は、入門フルと中上級フルが対象です。

公式サイトでは、対象講座を購入した人が2027年の宅建試験に合格し、所定の条件を満たした場合、「全額返金」または「お祝い金1万円」を選べると案内されています。

ライトとキックオフ宅建士は対象外です。

ただし、合格特典は、試験に合格すれば自動的に受け取れるものではありません。

公式案内では、全額返金の条件として、合格通知書データの提出、合格体験記の提出、合格者インタビューへの出演などが定められています。

さらに、全額返金は対象商品の税抜購入価格が基準です。セール価格で購入した場合は、その税抜価格が基準となります。

そのため、「フルは合格すれば、支払った税込代金が必ず全額戻る」と理解するのは正確ではありません。

合格特典が気になる方は、受け取り条件や体験記・インタビューに関する条件まで確認しましょう。

全額返金とお祝い金は、申請や受取条件が異なります。詳細が気になる方は、合格特典の記事で確認してみてください。

アガルート宅建士講座の合格特典は?全額返金の条件を確認
アガルート宅建士講座の2027年度合格特典を解説。全額返金の対象コースと税抜購入価格、源泉徴収、合格体験記・インタビューの条件、お祝い金の受取額、申請期限や教育訓練給付金との併用制限を整理します。

一般教育訓練給付制度もフルが対象

2027年版の入門フル・中上級フルは、一般教育訓練給付制度の対象講座として案内されています。ライトは対象外です。

ただし、対象講座を購入すれば、誰でも自動的に給付金を受け取れるわけではありません。

受給資格や申請手続きなどの条件を満たす必要があります。

また、アガルートの公式案内では、一般教育訓練給付金と合格特典は併用できないとされています。

「給付金を使い、さらに合格特典も受け取りたい」と考えている場合は注意が必要です。

どちらの制度を検討する場合も、利用条件を確認したうえで、購入前に判断しましょう。

特典・給付金を購入時の値引きとして計算しない

フルとライトを比較するときは、通常価格、購入時の割引、将来受け取れる可能性のある特典を分けて考えることが大切です。

例えば、合格特典は、対象年度の試験に合格して条件を満たした場合に利用できる制度です。

一般教育訓練給付金にも、本人の受給資格や申請手続きがあります。

これらを購入時点で確定した値引きとして計算すると、実際に用意する必要がある費用を少なく見積もってしまう可能性があります。

まずは、特典や給付金を考慮しない場合でも、希望するコースが予算内に収まるかを確認しましょう。

そのうえで、利用できる制度があるなら、対象条件と手続きを別に整理すると、費用の見通しを立てやすくなります。

フルとライトはどちらを選ぶ?目的別の判断ポイント

ここまで比較しても、「自分の場合はどちらを検討すればよいのかな?」と迷うかもしれません。

フルとライトの選び方は、学習経験、必要な講座、サポートの使い方、予算によって変わります。

ここでは、重視する条件ごとに確認してみましょう。

解法や苦手分野の補強講座を利用したい場合

問題の解き方や、特定分野の知識を整理する追加講座を利用したい方は、フルの収録内容を確認しましょう。

フルには、択一解法テクニック講座、宅建業法逐条ローラーインプット講座、民法判例問題攻略講座などが含まれています。

例えば、知識は覚えていても選択肢を判断する過程に迷いがある方は、解法テクニックを扱う講座が自分の課題に合うか考えてみてください。

宅建業法の似た規定を混同してしまう方や、民法判例問題に苦手意識がある方も、それぞれの追加講座で扱う内容を確認すると判断材料になります。

ただし、追加講座を受ければ必ず苦手を克服できるわけではありません。

利用できる時間も含めて、学習計画に組み込めそうかを考えましょう。

ライトの収録内容で学習計画を組める場合

必要な学習内容がライトに含まれている場合は、それを中心に学習計画を組めるか考えてみましょう。

入門ライトには、入門総合講義、過去問解説講座、総まとめ講座、統計・白書問題対策講座、模擬試験が含まれています。

中上級ライトには、中上級総合講義、総まとめ講座、統計・白書問題対策講座に加えて、直前答練と模擬試験が含まれています。

例えば、問題演習は自分で計画を立てながら進め、講座では知識の整理や復習を中心に行いたい方は、ライトの内容と学習計画を照らし合わせてみるとよいでしょう。

ただし、ライトを購入したあと、不足している講座を必ず単独購入できるとは限りません。追加購入を考えている場合は、販売の有無と価格を確認する必要があります。

「ライトを選んで必要なものだけ後から購入すれば、必ず安くなる」という前提では判断しないようにしましょう。

質問回数やバーチャル校舎を重視する場合

質問制度を多く利用したい方は、KIKERUKUNの回数上限を確認してください。

フルは30回まで、ライトは10回まで利用できます。

また、バーチャル校舎はフルのみ対象です。ただし、先着希望制・定員制であり、購入した人全員が参加できると保証されているわけではありません。

一方、学習導入オリエンテーションやホームルームなど、カリキュラム受講生向けの共通制度もあります。

サポートの種類が多いかどうかだけでなく、自分が実際に使いたい制度が対象になっているかを確認しましょう。

予算を優先して選びたい場合

受講費用を抑えたい方は、まず通常価格と収録内容を確認しましょう。

2027年版の通常税込価格は、入門ライトが54,780円、中上級ライトが76,780円です。対応するフルとの差額は、どちらも53,020円です。

ただし、通常価格と実際の購入金額は、割引条件やキャンペーンによって異なる場合があります。

また、価格を抑えられても、必要な講座が含まれていなければ、別の教材を検討することになるかもしれません。

予算内に収まる商品を確認したら、その中で必要な講座がそろっているかを見てみましょう。

無理に予算を引き上げる必要も、価格だけを理由に必要な学習内容を削る必要もありません。

初学者・受験経験者それぞれの確認ポイント

初学者は、まず基礎から学べる入門カリキュラムの内容を確認しましょう。

入門フルとライトを比べる際は、基礎講義や過去問解説に加えて、解法テクニックや直前期の追加演習まで必要かを考えると整理しやすくなります。

受験経験者は、以前の学習でどこに課題があったかを振り返ってみてください。

基礎知識に不安が残っているなら、受験経験があるという理由だけで中上級を選ぶ必要はありません。

中上級を検討する場合も、直前答練や模擬試験がライトに含まれることを確認したうえで、過去問答練や分野別の補強講座が必要かどうかを考えましょう。

学習経験の有無だけでなく、現在の理解度と、自分がどこを補いたいのかを確認することが大切です。

申し込み前に確認したい3つのこと

フルとライトの違いが分かったら、購入前にもう一度、次の3点を確認しておきましょう。

入門と中上級のどちらが自分の学習経験に合うか

最初に確認したいのは、入門と中上級のどちらが自分の現在の学習状況に合うかという点です。

公式サイトでは、入門は初学者や基礎から学びたい人向け、中上級は学習経験を踏まえて知識の整理や問題への対応力を高めたい人向けとして案内されています。

ただし、以前に宅建を受験したことがあるからといって、必ず中上級が適するとは限りません。

例えば、講義を一通り受けたものの基礎知識に不安が残っている場合は、入門の学習内容を確認してみる意味があります。

反対に、基礎を理解しており、知識の整理や問題演習を中心に進めたい場合は、中上級の内容を見てみましょう。

最初にカリキュラムを選び、その中でフルとライトを比較する順番にすると、迷いを整理しやすくなります。

無料体験で講義と教材の相性を確かめる

収録講座の一覧を見ても、講師の説明や教材が自分に合うかまでは分かりにくいものです。

アガルートの公式商品ページでは、サンプル講義とテキスト、パンフレットを確認できる無料体験・資料請求が案内されています。

例えば、次のような点を確認してみるとよいでしょう。

  • 講師の説明の速さや順番は、自分に合っているか。

  • テキストの構成や文字の大きさは見やすいか。

  • スマートフォンやパソコンで、無理なく講義を視聴できそうか。

  • 自分の学習時間に合わせて進められそうか。

口コミで講義が分かりやすいと紹介されていても、すべての人が同じように感じるとは限りません。

無料体験だけで講座全体を判断する必要はありませんが、購入前に実際の教材へ触れておくと、自分に合うか考える手がかりになります。

フルとライトの違いを確認しても、実際の講義が自分に合うかは気になりますよね。購入前に確かめたい方は、公式サイトの無料体験・資料請求の内容を確認してみてください。

公式サイトで無料体験・資料請求を確認する

収録講座・配信時期・視聴期限・購入条件を確認する

購入するコースが決まったら、最後に公式の商品ページで条件を確認しましょう。

特に見ておきたいのは、収録講座の一覧、教材の発送予定、講義の配信時期、視聴期限、支払条件です。

公式サイトでは、教材の発送日や講義配信日が事情によって変更される場合があると案内されています。また、講義動画は視聴期限内であれば繰り返し視聴できますが、期限そのものは購入予定の商品について確認する必要があります。

「フルだからすべての教材が購入直後に届く」「ライトだから配信が遅い」といった推測は避け、実際の商品案内を確認してください。

割引を利用する場合は、対象者や申請方法も確認しましょう。分割払いを考えている場合は、月々の金額だけでなく支払総額や契約条件を確認することも大切です。

また、料金以外の注意点が気になる方は、デメリットを整理した記事も参考にしてみてください。

教材や学習形式について、申し込み前に注意点も確認しておきたい方は、デメリットを整理した記事も参考にしてみてください。

アガルート宅建士講座のデメリットは?申し込み前の注意点を整理
アガルート宅建士講座のデメリットを5つに整理。2027年版の料金、フルとライトの違い、質問回数、合格特典や契約条件を解説します。申し込み後に後悔しないための確認ポイントも紹介

まとめ|必要な教材とサポートを確認してコースを選ぼう

アガルート宅建士講座の2027年版フルとライトは、主に収録講座、質問・学習サポート、料金、合格特典の対象条件が異なります。

フルには、択一解法テクニック講座、宅建業法逐条ローラーインプット講座、民法判例問題攻略講座、過去問答練、直前対策講座などが追加されています。

一方、ライトにも総合講義や総まとめ、模擬試験などが含まれます。特に中上級ライトには直前答練も含まれるため、入門ライトと同じ内容だと考えないようにしましょう。

質問制度KIKERUKUNはフル30回・ライト10回で、バーチャル校舎はフルのみ対象です。ただし、バーチャル校舎への参加には先着希望制・定員制の条件があります。

大切なのは、フルとライトのどちらが一律に優れているかではなく、自分に必要な講座とサポートが含まれているかを確認することです。

まずは、入門・中上級のどちらが自分の学習状況に合うかを考え、そのうえで収録講座と予算を照らし合わせてみてください。

講座の内容や料金だけでなく、口コミ・評判やメリット・デメリットも含めて総合的に確認したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

フルとライトの違いを確認したら、次は講座全体が自分に合うかも見ておきたいですね。口コミ・評判や料金、メリット・デメリットは、総合解説の記事にまとめています。

アガルート宅建士講座の評判・口コミは?料金・デメリット・コースの違いを解説
アガルート宅建士講座の評判・口コミを調査。2027年合格目標の料金、メリット・デメリット、フルとライトの違い、合格特典の条件を整理し、自分に合うコースの選び方を解説します。
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